築100年超えの木造ボロボロ一軒家の空き家問題

6 7月

築100年超えの木造ボロボロ一軒家の空き家問題

自宅のすぐ近くに、もう10年間以上空き家になっている家があります。すでに築100年以上は経過しているであろうボロボロの木造一軒家で、その両隣にも同じく木造のボロボロの店舗が建っています。それらの店舗に挟まれる形でその空き家があるのですが、その3軒の建物は同じ地主さんが土地を貸していて、建て替える場合はそれで退去という契約になっているので建て替えたくても建て替えられないそうです。

10年以上前に真ん中の一軒家が空いてから、雑草取りや雪よけは両隣の店舗のご主人が協力して行ってくれています。しかし、古い木造家屋のため年々傾きが激しくなり、窓ガラスも割れ、今や完全に廃墟と化していて景観は最悪です。

このままどうなっていくのかと心配していたら、ついに地主さんに苦情が入ったらしく、今年の秋に両隣の店舗が退去すると聞きました。ついに3軒共空くことになるので、土地を売りに出すか、建て替えるか、どちらにしてもあの空き家が無くなってくれると思うとほっとしています。