隣近所が空き家のまま放置されている
いまや東京都内の高級住宅街でも空き家だ目立つようになってきています。東京都の解体業者に解体してもらえればいいのですが、一人暮らしの年配者が亡くなられた後の空き家も問題になっています。隣近所が空き家になった時に、どんな手順を踏めばよいのでしょうか。当たり前のことですが、持ち主が対処すべき事柄です。そこで、空き家の所有者の確認をする必要があります。いまは、インターネットで、登記情報提供サービスというものがあるので、登記事項を確認することが出来ます。または、全国の空き家、空き地の情報を収集している所有者とのNPO法人があるので、そこに問い合わせてみることもできます。所有者と連絡が取れれば、解決方向へと進んでいきますが、大抵は、登記簿住所に住んでいないことや、電話番号も使われていないことも多々あります。その場合は、自治体とコンタクトをとることになります。隣近所が空き家のため、どんな迷惑になっているのか、事細かく自治体に訴えないと動いてくれません。あとは、不動産会社に連絡するのも問題解決の近道になります。